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「全日本王者決定戦(開設69周年記念)」は山口剛、片岡雅裕、深谷知博、池田浩二、磯部誠、上條暢嵩、瓜生正義、丸野一樹のGP組が出場。その中でも深谷は鳴門チャレンジカップVを飾ったばかり。当地は相性まずまずで、ここも好レースに期待が持たれたが「ウーンという感じで操縦制も全然良くない」と。パンチがないエンジンで調整に反応が出ず精彩を欠いた。賞金ランク2位でGP入りの山口はエース機候補を射止めて選手間でも高評価を得る好気配。優勝が十分狙える状況だったが6走目のエンスト時に負傷。無念の途中リタイアとなった。大きなケガではなかったのは不幸中の幸いで、大村グランプリでの激走に期待したい。
鳴門チャレンジカップの2走目に転覆の丸野は全日本王者決定戦に入っても低空飛行、2日目前半までは大敗で、鳴門の3走目からは5、6、6、6、6、6、6、6着。さすがに「このままではヤバイ」と焦るばかり。ようやく3走目に2着に食い込むと、乗りづらさも解消して普段通りの走りを披露。「僕は自分の中では一発屋だと思っている。結果を残さないと」と。当地周年は予選敗退だったが、大村グランプリは気持ちも新たに頂点を目指す。
優勝戦は6号艇だった磯部の勝利かと思われた。だが、「僕が優勝しちゃうのーと思っていたら…。油断した」と、1周2Mで深川真二に内を突かれて勝利はできなかった。次走は2022年総決算の大村グランプリ。今節の悔しさは頂上決戦で晴らしてもらいたい。
優勝した山田康は出走回数不足などでB1に降格して出世が遅れているが「ここ1年は気持ちを込めれば結果もきっちり出ている。遠藤エミさんのSGVも刺激になっています。前田将太、河合佑樹と同期が活躍して、今が一番環境は整っていると思っています」と。師匠の峰竜太が実力を認める「ヤマコウ」は2023年中のSG制覇にしっかり照準を合わせている。
最後に、当地の周年は大荒れ決着が続いていたが、63周年の瓜生正義以来、久しぶりに1号艇選手の優勝で幕を閉じ、スタート無事故のシリーズでもあった。
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