唐津
SG制覇を見据える山田康二/唐津全日本王者決定戦
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唐津
山口剛が機力上々/唐津全日本王者決定戦
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2日目注目の12Rドリーム2ndは瓜生正義が2コース差しでイン深川真二を破った。ワンツーを飾った瓜生と深川はともにレース足上々ではあるが、際立つ動きを見せたのは山口剛で道中は深川に激しく迫っていた。どうにか2着を守った深川は「剛がすごい。あれはトップ級やろう」とライバルの動きの良さに驚いていた。山口剛は逆転こそできなかったが「バランス型でレベルは高い」と好素性53号機に全幅の信頼を寄せている。
2日目を終えて益田啓司、山田康二、深川、森永淳がオール2連対をキープする。益田は「乗りやすさもスタートのしやすさもある」。山田康は「全部の足が◎付く手前って感じ。バランスは取れていますよ」。森永は「ペラは開いているがエンジンはいい」。4人の中ではスリット近辺でのぞく気配を見せている山田康が一番パンチ力を感じる。他で機力好ムードの選手を挙げると、湯川浩司、井内将太郎、前田篤哉ら。5Rで大外からまくり差しを決めて万配当の立役者になった井内は「ペラを叩いてターン回りがスムーズになりました。伸びは変わっていません」。初日はイン戦不発で5着に敗れてしまったが、やはりエース52号機は底力が一枚上手の様子。
