
平和島
平和島
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今節は2021年のダービー以来となる平和島開催のSG。平和島は今年5月の周年記念開催後にスタンドの改修工事を行う予定で、現行スタンドでのSG開催は今大会がラストだった。
突出したエンジンが不在という当地の機力相場もあり、シリーズは混戦に。2日目終了時点では快速65号機を武器に初日に連勝した土屋智則に松井繁、磯部誠がオール2連対で上位にひしめいていた。4日目には準優を狙える位置にいた松井、遠藤エミの両者が無念のFに散るなどの波乱も。準優18名の中で初日DR戦のメンバーが池田浩二、馬場貴也の2名しかいなかったことからも予選道中の激戦ぶりがうかがえる。
準優は全て1枠と2枠で決着し、出足、回り足を仕上げて予選トップ通過を果たしていた土屋が優勝戦1枠をゲット。2枠には昨年の当地周年覇者の羽野直也。SG初制覇がかかる2人が内を固める形となった。
3号艇には当地ではSG2優勝の実績を誇る池田、ダッシュ勢にも篠崎元志、石野貴之、茅原悠紀とSG覇者が並び、土屋のSG初制覇に待ったをかけるかと思われたが…土屋は優勝戦でもコンマ08のトップスタートを決め、まくりを放った篠崎もいなして堂々の押し切りV。
土屋はレース後のウイニングランでWBC日本代表の「ペッパーミル」も披露するなどして、ファンと喜びを分かち合っていた。
2020年3月、コロナ禍で史上初の無観客SGを開催したのも、ここ平和島。それから3年を経て、同じ平和島で満員のスタンドが水面にエールを送る様はコロナ明けを象徴するかのような光景だった。
「特訓でも変わらず足負けする感じがなかったので大丈夫だと思って本番に臨めた。(優勝は)3周2Mを回った後に確信しました。SGを獲れたので、それに相応しいようにこれからも1走1走頑張っていきます」
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