平和島
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磯部誠がオール2連対をキープ/平和島ボートレースクラシック
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午後には気温が20度ほどになった初日に比べ、2日目の当地は曇り空が広がって気温も13~14度と冷えた1日になった。 初日のドリーム戦を逃げで制した馬場貴也はこの日4、5枠とダッシュ2走だったがいずれも差し場に恵まれず5、4着と小休止となった。「レースできていないので何とも言えないけど、足は普通じゃないですかね。良く言えばバランス型」と、コメントも芳しいものではなかった。3日目は攻め位置の3枠で奮起といきたい。
初日に2着2本と好走した磯部誠は5枠1回走りの8Rにピストンリングを換えて臨み、コンマ12のトップスタートからまくり快勝を決め、オール2連対を死守した。だが磯部も「整備で気になるところは改善されて、スタートはしやすかった」としながらも、「足は普通。景気のいいコメントは出ないですね」と調整途上の様子で、取材後は整備室に姿を消した。 毒島誠や深谷知博、池田浩二らも調整には苦しんでおり、馬場や磯部らと合わせ銘柄級が足比べでは劣勢な印象となっている。反対に今節2勝2着1本と好走を続け「押し感がすごく良くて舟の向きもいい」と語った土屋智則や、「行き足がいいし、全体的にバランスが取れている」と語る河合佑樹らSG未制覇組が調整に当たりをつけている。
エース機の山田康二は「機の良さは感じるが合わせ切れていない」と自身にマッチした足には仕上げきれていない様子。機素性をしっかり引き出せばまだまだ善戦は可能だ。