江戸川
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【事前情報】風向きのチェックが重要/江戸川大賞
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屈指の難水面で知られる江戸川だが、開催期間の潮回りは1Mから2Mへの「下げ」基調。冬の北風はホーム向い風となるが、潮の流れに対して順目となるため比較的水面は荒れにくいといえる。ただスタートが届きづらくなるため、行き足が甘めの選手は苦戦する可能性も。2M出口では風と潮の抵抗を受けるため、出足の仕上がりも重要になる。また追い風が吹けば一転、波が発生するため、当日のコンディションは逐一チェックが欠かせない。
モーターは39号機がエース機。伸び足が抜群で昨年11月には荒井輝年がパーフェクトVを達成して注目を浴びた。安定板がついてもその威力は衰えず、一発タイプの選手が手にすれば面白い。出足、回り足系で注目は64号機で、昨年7月には山田康二がGⅡで優勝した時の相棒でもある。また46号機は11月~12月にかけて立て続けに優出し、行き足から伸びが光る。他には50、47、60、25号機が近況好調。実績なら30号機も目を引くが、こちらは近況やや落ち目で一段評価は下がる。