長田頼宗
長田頼宗

江戸川

優勝戦は長田頼宗の逃げ切りが濃厚/江戸川大賞開設67周年記念

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ボートレース江戸川「江戸川大賞 開設67周年記念」は30日、準優勝戦が行われた。準優10Rはスタートで大外の森野正弘だけ少し遅れたが、他は1艇身前後。イン山口達也は1Mを難なく先制して逃げ切り。中島孝平は振り込んでしまい、尾嶋一広平本真之が追走。2周1Mで平本が尾嶋を抜き去って2着に入った。

準優11Rはイン前田将太、カド岡崎恭裕がトップスタートを決めて、1Mは前田がしっかり先マイして逃げ白星。坪井康晴磯部誠の2番手争いとなったが、2周1Mで坪井が振り込み、その隙を逃さなかった磯部が2着をもぎ取った。

準優12Rはイン長田頼宗がコンマ03、2コース石渡鉄兵がコンマ06のスタート。そうなれば機力でも勝っている両者が後続を引き離し、1着は長田、2着には石渡が入線した。

準優の結果、優勝戦メンバーは1号艇から長田、前田、山口、石渡、平本、磯部となった。得点率トップから優勝戦1号艇を手にした長田は「4連勝で優出は出来過ぎですけど、エンジンはいい。優勝戦で抜群に出て行くわけではないが、十分、優勝できる足です。初日は正直、前の人を参考にして失敗したけど、このあいだ優勝した形に叩いて良くなった。舟足的には外さず行ければ満足している」と、レース足は強力で快速39号機の力は十分引き出している。難敵集結のV戦とはなったが、記念V3へ視界は良好と言える。

山口あたりがセンターからまくりに出そうだが、長田は握りすぎずにこれに対処したいところ。前田は出足系の足だけに、長田に隙があればチャンス。石渡も行き足は良く、S次第では内にプレッシャーをかけて展開を捉えるか。外2艇は機力でも見劣るだけに、ナチュラルに考えれば2、3着までの候補だ。

優勝戦の出走表はこちら 江戸川12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 石渡 鉄兵 長田 頼宗
5上位級 秋山 広一 山口 達也 大池 佑来 前田 将太
4中堅上位級 魚谷 智之 坪井 康晴 麻生 慎介 岡崎 恭裕 岡村 仁 船岡 洋一郎 末永 由楽 尾嶋 一広 山田 康二 磯部 誠 森野 正弘 権藤 俊光 金児 隆太 板橋 侑我 定松 勇樹
3中堅級 飯山 泰 中澤 和志 秋山 直之 杉山 正樹 大峯 豊 山田 哲也 海野 康志郎 平本 真之 片岡 雅裕 北野 輝季 岩瀬 裕亮 山田 亮太 大上 卓人 安河内 将 中村 晃朋 馬場 剛 小池 修平
2下位級 平尾 崇典 中島 孝平 湯川 浩司 稲田 浩二 若林 将 松田 祐季 永井 彪也
1ワースト 福来 剛 佐藤 大佑