大上卓人
大上卓人

江戸川

大上卓人が早くも好手応え/江戸川大賞開設67周年記念

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初日は3R6枠と11R2枠と少々極端な枠番に組まれた大上卓人だが、相棒となった54号機にはなかなか手応えもあった様子。「最初が思った以上にペラが緩かったから、ペラはすぐ叩いてチルトも下げました。そしたら、伸びは永井彪也くんよりは良かった感じですよ。出足には重さが出てしまったから、そこのバランスは取りたいけど、ペラに反応が出るというのは悪くない機だと思います」と。54号機はレース足系で上位機と評価されているモーター。穴党は初手6枠から狙ってみるのもありだ。

前節の西島義則が行き足抜群で優勝を果たした59号機とコンビを組む、今節最若手の定松勇樹。前検から割とコメントの歯切れが良かった一人。「体感は良かったです。伸びていくとかはないけど、トルク感がありました。好きな感じです。前回ルーキーSの時が悪くなかったけど、その時のペラにも似ています。(GI初出場の抱負をお願いします)水神祭をして予選を通過したい。実力はまだまだですが、上でも通用するところを見せたいですね」とのこと。初日は3R5枠一走と外枠での早い出番だが、恐らく2、3着でも人気薄ではあるだろう。舟券に絡めて高めゲットは狙ってみたい。