ボートレース桐生

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準優勝戦は波乱要素も

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連日、熱戦を展開しているドラキリュウナイター「第17回日本財団会長杯」は25日、シリーズ最大の勝負どころとなる準優勝戦3番勝負を迎える。

4日目は強風が吹いた前日とは一変。朝から穏やかな好天に恵まれ、絶好のレースコンディションで白熱の攻防を繰り広げた。準優18席をめぐる争いは得点率上位陣がきっちりと仕事をしてほぼ変動はなかったが、吉島祥之が落水事故(後半戦欠場、帰郷)で脱落。また、森下勇は取りこぼしてしまい、代わって長谷川巌鋤柄貴俊が勝負駆けを決めて予選をクリアした。

準優3番勝負は足の良い好枠勢が優位に運びそうだが、今節はピット離れにバラつきがみられる。長谷川や畑和宏など進入で動きを見せる選手もいて、コース争いから予断を許さない。進入で乱れが出れば、伏兵が台頭してくる可能性も十分。エンジンパワーある吉永泰弘や、星栄爾らの一発大駆けには要注意だ。

エンジンパワーランキング
【上位
宮武英司、前野竜一、大庭元明、畑和宏、吉永泰弘
【中上級
土屋智則、清水攻二、小野信樹、河上年昭、星栄爾、藤井勝巳、佐藤翼、塚原武之、都築正治、長谷川巌、栩本佑介
【中堅
松村敏、田中和也、今坂晃広、尾形栄治、田村勇一、前川守嗣、鋤柄貴俊、阪本聖秀
【中下級】
川上剛、谷野錬志、坂東満、角浜修
【下位
北川潤二、伸澤進