桐生
念願のGⅡ制覇を糧に記念戦線での奮戦に燃える/桐生モーターボート大賞
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桐生
三嶌誠司が鮮やかなまくり差しで逆転V/桐生モーターボート大賞
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ボートレース桐生のGⅡ「MB大賞 ドラキリュウただいま絶好調バトル」は22日の最終日に優勝戦が行われた。
雨の中での優勝戦。注目のコース取りは、地元の江口晃生が動きを見せた。S展示、本番とも152カド346。トップSはインの魚谷智之。しかしアジャストしたのか、カド受けの三嶌誠司の方がスリット過ぎの加速はよかった。１マークを先マイに持ち込んだ魚谷、差す江口の間を三嶌がまくり差しで突破。かなり狭いスペースだったが、急角度でしかもハイスピードのまま、一気に抜け出した。まくり差しから2マークで内を突いてきた笠原亮を、魚谷が回して差し2着でゴール。１周2マーク、笠原は佐藤博亮にも差されて4着に後退した。2連単は2-1で2290円(7番人気)、3連単2-1-3で7160円(21番人気)だった。
