江口晃生
江口晃生

桐生

レースの鍵を握る江口晃生のピット離れ/桐生モーターボート大賞

{{ good_count }}

5日目も曇天、風は穏やか。気温がやや上昇し、当地のピットの温度計は15時で25.1度だった。

決まり手は逃げ6本、差し2本、まくり2本、まくり差し1本、抜き1本。3連単の2万舟が2本。3万舟1本は一般の最終12R。作間章が差し抜けて3万2850円だった。

準優9Rは佐藤博亮が逃げ、まくり差した金児隆太が2着。10Rは三嶌誠司が逃げ、一番差しの江口晃生が道中粘って2着。11Rはイン魚谷智之が押し切り、差した笠原亮は道中さばいて2着となった。

優勝戦メンバーは①魚谷、②三嶌、③佐藤、④笠原、⑤江口、⑥金児。佐藤と金児はGⅡ初優出となった。魚谷と笠原は2度目のGⅡV、三嶌と江口は初のGⅡVに挑戦する。レースの鍵を握るのは江口で、準優でもピット離れは優勢だったが「もう一丁、ピット離れを求めてやってみる。優勝しか狙っていない」。魚谷も楽なイン戦にはならないだろうが、果たして。

優勝戦の出走表はこちら 桐生12R