【事前情報】スタートが難しい水面/桐生モーターボート大賞

みどり市・阿左美沼の一角にレース場があり、水質は淡水。流れや水位変化はない。水面は標準的な広さだが、ピットから2Mまでの距離が長く、ピット離れの差が出やすい。また、気圧が低めで他場よりも回転の上がりが悪く、出足系の調整及びスタートが難しいと言われる。近1年のコース別1着率は①51.4％、②12.9％、③13.5％、④12.5％、⑤7.6％、⑥2.0％。イン1着率は全国平均の55.8％より低い。さすがに6コースは厳しいが、3、4コースでも十分勝負になる。

現行エンジンは昨年末から使用されている。エース格の24、34をはじめ、12、40、43、63、70が有望機。チルト角度は-0.5、0、0.5、1度の4段階が使用できる。