魚谷智之
魚谷智之

桐生

魚谷智之が予選トップ通過/桐生モーターボート大賞

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1Rは絶好枠の秋元哲が、江口晃生のコース取りに屈せずにイン逃げ。2Rは選手代表の大澤普司が4カドでまさかのF。5コースから佐々木康幸がまくり差したが「エンジンはしれてますよ。差がすごい」と話した。3Rは吉川貴仁がイン逃げで今節初勝利、「モーターがいいんでしょう。全体的に良くて中の上」と話した。

4Rは酒見峻介、5Rは井上一輝が逃げた。得点率6.80で準優一番乗りを決めた井上は「気象条件次第ですが、攻めるレースをしたい」と意欲的。20年秋のびわこヤングダービー以来、2回目の特別戦優出に手が届くかどうか注目。

6Rは大上卓人がまくって1着。イン渡辺豊は5着に敗れたが、GII初出場で初の準優進出にこぎつけた。7Rは福島勇樹が逃げ切りで、やっと今節初勝利を決めた。

8Rは、前半2着の佐藤博亮が5コースからまくり差して1着。3日目終了時点で得点率10位だったが、結果的に3位まで予選順位を上げた。「えっ、1号艇なんですか!?」と驚いていた。9Rは強力機の栗城匠が逃げた。「乗りづらい。乗り心地が良くなれば、行き足とかも良くなって上位になると思う」と話した。準優は4号艇だが、十分に勝機がある。

10Rは岡村慶太が3コースまくり差しで万舟券。予選ラストの11Rは魚谷智之が単騎がましでまくり一撃。ダッシュ乗り、足の良さ、機力とすべて揃った勝利だった。この1着で予選トップが確定した。

得点対象外の一般戦12Rでは、渋谷明憲が逃げて節間2勝目を挙げた。