常滑
寺田千恵は低調機を調整し見事優勝/常滑オールレディース
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岡山勢の快進撃を加速させる寺田千恵のV/常滑オールレディース
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寺田千恵の優勝で幕を閉じた今節。それにしても、最近の岡山支部女子選手の躍進はものすごい。オールレディースに限って言えば岡山支部がこれで4連続優勝。宮島の寺田から琵琶湖の堀之内紀代子、児島の守屋美穂、そして今節が寺田だ。この名前を挙げた3人に、田口節子を加えた4人が女子賞金ランキング12位内につける。「堀之内さんはギリギリだけど、12人の内4人も岡山支部でいけるなんてなかなかできないこと。私もクイーンズクライマックスにいけたら11回目だし、しっかりチャンスはつかみたい」と寺田。岡山支部は実にいい雰囲気のようだ。
レディースチャレンジカップの優勝が条件の金田幸子だって年末の舞台へのチャンスは残している。そんな金田は、今節も連日整備に試運転を繰り返していた。序盤はワースト級の動きだったが、どうにか立て直して4、5、最終日と白星を3つ挙げている。ボートレースに限った訳ではないが、やはりスポーツはモチベーションが大切。少々話がズレてしまったが、この先の岡山支部の活躍が楽しみでならない。すぐに鳴門レディースチャレンジカップ、そして、クイーンズクライマックスと女子目玉レースが行われる。今から心が躍って仕方がない。
