
児島
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今節のサブタイトルは『児島のまくりキング決定戦』だが、初日も2日目もまくりは一回だけ。だが、まくりを決めようと伸び型に調整する選手を他の選手が意識。そのため、まくり差しでの好配当が相次いでいる。
エンジン抽選の段階では若手の定松勇樹や篠原晟弥の出番は十分とみられたが、エンジンだけで勝てるほど甘くないのがGⅡ戦。好素性機を引いた佐竹太一と篠原は2日目8RでFを切り、初日白星の定松も2日目は6着2回という結果だ。
得点上位メンバーで機力の裏付けがあるのは村松修二と木下翔太。村松は2日目11R、伸びに特化している2枠の高田ひかると、4枠の酒見峻介にはさまれた形で3コースカド戦を選択。差しての勝利で酒見の攻めを封じた。GⅡ、GⅠ優勝経験のある村松は、予選での戦い方を心得ている。足だけでなく、対戦相手と展開を読み、先の先を見据えている。木下は前節・湯川浩司が回り足型に仕上げたペラを信頼してレースに集中。これが好結果につながった。
不気味なのは静かなる戦いを繰り広げている田中信一郎だ。田中の50号機は大峯豊の優勝後に上向き、近況回り足が抜群。さばき巧者の田中向きのペラで着実にポイントを積み重ねている。3日目は3、1枠。キッチリものにして得点を加算してくるはずだ。
岡村仁の61号機も近況上昇機。前節の長野道臣は回り足を求めていたが、最終的にはまくりで勝利。初日に出足型と伸び型を試みた岡村は「このエンジンの特性を活かすには、行き足から伸び型がいい」と即決。この判断が2日目の2、1着につながった。通算2連対率よりも、近況の上昇度。田中、岡村、木下の大阪トリオが主導権を握りそうなムードが漂ってきた。地元勢は山口達也が2日目5、6着。3、1、3着に粘っている入海馨が3日目12Rで田中を相手にどんな戦いを繰り広げるかに注目だ。
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