中田竜太

多摩川

中田竜太が優勝戦1枠を獲得!

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5日目。本日は準優3個レースが争われた。セミファイナルは全てのレースが1-2で決着。10Rから角谷健吾本多宏和中田竜太と1枠勢は順当にファイナルのスロー枠へと勝ち進んだ。得点率トップから勝ち上がった中田が優勝戦1枠。勝てば、意外なことに昨年1月の浜名湖以来の優勝となる。

【準優10R】 進入は枠なりの3/3。スタートはイン角谷がコンマ10のトップタイミング。角谷は勢いも得てインから先制すると逃げ一気。2コース差した笠原亮もマーク際を綺麗に回ってワンツー決着へ。

【準優11R】 進入は興津藍が動いて1236/45。スタートは全艇が20台と早くなく、中ではイン本多がコンマ23のトップタイミング。ダッシュが乗ったのは5カド眞田英二だったが、1コーナーは絞り切れず。本多がイン先制し逃走成功。眞田は弾かれて、小差しの飯島昌弘が2着となった。 

【準優12R】 進入は枠なりの3/3。スタートはスロー勢がコンマ10前後で早く、中でも2コースの金子萌はコンマ10のトップタイミング。ただ、イン中田もコンマ13の仕掛けで不足なし。1Mは中田があっさり逃げ先制。押し切り成功。2着は小差しの金子が、食い下がる前沢丈史を道中振り切った。

以上準優3戦の結果、優勝戦12Rメンバーは以下のとおりとなった。 【①中田竜太・②本多宏和・③角谷健吾・④笠原亮・⑤飯島昌弘・⑥金子萌】となった。

中田は「自分が失敗しなければ逃げられる足です。特に回った後が良く、他の足もいい。上位。伸びていく感じはないけど、行き足がいいので行かれることはない。気持ちの問題だけど、回した方がターンに安心感があるので微調整していく。(準優のコンマ13の)スタートは0台後半を目指していったので届いていない。もうちょっと踏み込みたい。今節は奥さんに聞いてきたペラの形からアレンジを加えていった。いい感じで今年の夏は楽しめそう。(6月当地の浜田亜理沙の約9年ぶりVは)めちゃめちゃ応援していました。自分も久しぶり(昨年1月浜名湖以来)なので明日は気合を入れていきます」という優出コメント。イン戦に必要な足がほぼ完璧。相手は揃うが逃げ有力だろう。本多は伸び系の足。2コースでなければ面白かったが…。その伸び型・本多の挙動が1M甘くなれば、角谷と笠原は切り込みチャンスだが、中田がワンミスする前提の話しか。外二人は中枠勢が欲張った1Mでミスをする展開がないときつい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 角谷 健吾 笠原 亮 中田 竜太
5上位級 佐藤 旭 本多 宏和
4中堅上位級 新美 恵一 柴田 光 飯島 昌弘 澤 大介 浅見 宗孝 眞田 英二 丹下 将 森作 広大 吉村 誠 磯村 匠 金子 萌 三浦 裕貴 一色 凌雅
3中堅級 増田 進 本橋 克洋 鳥居塚 孝博 須藤 隆雄 宮地 博士 興津 藍 吉田 宗弘 片岡 秀樹 村田 友也 前沢 丈史 石岡 将太 楠原 翔太 尾崎 雄二 松尾 拓 富澤 祐作 田村 慶 島崎 丈一朗 藤田 俊祐
2下位級 竹田 吉行 三浦 洋次朗 中山 将 大月 遊雅 藤井 太雅
1ワースト 池田 雷太