湯川浩司が上位パワーの39号機をゲット/江戸川モーターボート大賞

☆11号機…酒見峻介

当地不動の伸びのエース機。前操の渡辺豊も「伸びは本当に凄い機」とパワーを実感して準優勝を達成。操作系の難しさはシリーズを通して口にしたが、優勝戦時はそのターン足系統にも安定感を見せていた。

◎14号機…北川太一

レース足系の代表機といっていい。調整が合えば、行き足やターン立ち上がりに加えて伸びにも余裕が出る。ただ前操が重量級の秋田健太郎で回転はかなり上げた調整になっているはず。回転ゾーンをいち早く捉えることが命題となるか。

◎39号機…湯川浩司

秋口からは安定して上位パワーを発揮する好モーター。出足、伸び両面の調整に反応するが、現状は伸び系に振られた調整となっている。湯川ならパンチの利いた足に仕上げてきそう。