上野真之介
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唐津

上野真之介が主役の座を目指してメイチの勝負駆け!/唐津全日本王者決定戦

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ボートレース唐津のGI「全日本王者決定戦 開設70周年記念」は27日に3日目を開催。予選2日目は逃げが4本しか決まらなかったが、3日目は9本のイン逃げ決着だった。

3Rで勝利した塩田北斗は、2日目に道中で接触するアクシデントに見舞われていたが、幸いに事故の影響はなく「どこがいいとかはないけどエンジンはしっかりしている。ターンの感じも悪くない」と上向き気配。予選最終日は2回走りで、得点率6.00をボーダーに想定すると3、10Rで12点以上がノルマになりそうだ。しかし、塩田は「準優に乗れるように頑張ります」と、9月の常滑周年戦に続くファイナル入りを目指す。

7Rは1号艇の上野真之介がコンマ09のスタートからの逃げ。しっかり人気に応えて準優優入りへ望みをつないだ。勝負の4日目は1Rが4号艇、7Rは3号艇の2回走り。機力に関しては「出足とピット離れはいい。伸び型ではない」と評価。選手紹介式では「たまには主役になりたい」と語っていたが、優勝するためには準優入りは最低条件。2走で13点以上は必要の勝負駆けに挑む。