下関
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定松勇樹が初優勝した水面で大暴れの予感/下関ヤングダービー
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ボートレース下関では19日にプレミアムGI「第10回ヤングダービー」が始まる。定松勇樹が初優勝した当地で大暴れしそうだ。素性のいい65号機をゲットしたのも大きい。「ペラは自分の形に叩き変えた。回り足には少し力強さを感じたし、悪くなかった。近況の流れの良さを活かして、優勝を目指して頑張りたい」と力強く話した。
上條暢嵩、尾上雅也、井上忠政、安河内健も好気配。当地でGI初優勝している上條は「正味の足は分からないけど、悪くはないですよ。気になる所もなかったし、1回このままで行ってみようかなって思ってます」と迷わず合格点を付けた。尾上は出足に手応えあり。「伸びは普通だけど、出足は結構いいのかな。回転が出ている分ターンの出口がいい。目立つことはないがまずまずの感触」とコメント。
井上忠は当地との相性が抜群で「乗りやすくて、悪い感じはしなかった。やられるつもりで土屋南と足合わせしたけど、そんなにやられませんでしたよ」と大暴れの予感が漂う。当地を走ったばかりの安河内は「ペラは思い切り自分の形に叩きました。行き足、出足が良かったです。スタートは05近辺で決まっていた。自分向きですね。1走目から思い切っていけそう」と好気配だった。
一方、中村日向と松本純平は厳しそうな雰囲気。中村日は「ヤバいですね。直線が特にヤバいです。ワーストって感じ。多くは求められなさそう。整備士さんと相談して部品を換えたい」とぼやいていた。松本は「下がっていたので伸びに寄せたけど、それでも弱い。特訓ではまだついて行けるか、じわりと下がる感じだった。手前の足とかそれどころではないので、とりあえず直線を求めたい」と伸びがまったくなさそうだった。