上條暢嵩
上條暢嵩

下関

大阪支部が上條暢嵩の優勝でヤングダービー初の戴冠!/下関ヤングダービー

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海響ドリームナイターのボートレース下関プレミアムGI「第10回ヤングダービー」は24日に閉幕した。

6日間の売り上げは83億6226万3200円で目標の90億円を下回った。初日、2日目は目標を達成できそうなペースだったが3日目、4日目、5日目はそれぞれその日の売り上げ目標を下回った。 フライングは中村かなえの1件だけ。その返還額も約2100万円と大きくなかったが、売り上げは伸びなかった。

GI選出除外で出られなかった羽野直也末永和也上田龍星ら目玉選手が出場できなかったことも不振の原因か。特に羽野はSGオーシャンカップで優勝したばかり。出場すれば優勝候補筆頭だっただけに残念だが、ルールだから仕方がない。

地元からは佐々木完太井本昌也の2人が出場した。佐々木は負傷のため帰郷。井本は壮行会で「優出を目指す」としていたが、残念ながら予選で敗退した。当地では来年はチャレンジカップが開催される。来年は地元山口支部の選手が同レース出場を狙ってハッスルするはずだ。山口支部の選手が一人でも多く地元SGに出ることを願いたい。

優勝者コメント・上條暢嵩

「うれしいですね。もちろん狙っていました。勝ったのでこれが最高の結果だと思います。下関は本当に相性が良くて優勝出来て本当にうれしいです。ヤングはこれで卒業する。優勝の名に恥じないようにこれからも頑張っていきたい」。

優勝戦の結果はこちら 下関12R