大澤風葵
大澤風葵

下関

大澤風葵がヤングダービー初出場でベスト6入りを目指す!/下関ヤングダービー

{{ good_count }}

ボートレース下関のプレミアムGI「第10回ヤングダービー」は22日に予選が終了。F2本持ちの原田才一郎が8Rでインから逃げて、ベスト18入りを果たした。「悪かった回り足もだいぶ良くなって、全体的に中堅くらいにはなった。伸びはいい人とはすごく差がある。スタートは下りてませんよ。序盤は行き足が悪くて遅れていただけ。スタートはコンマ20、いや、10を全速で行きたい」とやる気も満々だ。

登録番号が一番下の大澤風葵も予選突破を果たした。「準優に乗れて良かった。足は全体的にしっかり戦える感じはあって、特にスリット後は少し分がいいかな。下関は風向きが変わったりして気象は少し難しいけど、スタートはそれなりにいい見え方で行けている」と、伸びがいい。ヤングダービー初出場でベスト6入りを目指す。

一方、豊田健士郎は評判の19号機で予選敗退。「もらった時よりは良くなっているが、評判ほどの足はなくて中堅上位くらい。今節は流れも悪かった」とがっくり。同じく勝率の高い56号機の土屋南も予選で姿を消した。「なんか、操縦性がずっと悪いですね。エンジンが良いって感じないです。一回エンジンを組み直して、操縦性が良くなれば良いなと思う。もどかしい状態が続いています」と肩を落とした。

篠原飛翔は当地で2番目にいい57号機だが、3日目の事故が痛かった。「スタートで様子を見てしまった。でも、足は悪くないし、出足、伸びのバランスも取れていると思う」とコメント。そこまで足落ちはなさそうだが、多少は事故の影響もあるか。