菅野はやか
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唐津

菅野はやかが自身3度目のファイナル進出を目指す/唐津オールレディース

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予選最終日の菅野はやかは、オープニング1Rと5Rの2回走り。得点率は17位で大敗は避けたい状況の中、1Rは5コースから2着に食い込む好ファイト。1号艇で臨んだ後半戦はコンマ10のトップスタートを踏み込みイン逃げ快勝。2戦2連対にまとめて順位を15位に引き上げた。「乗り心地とターン回りはいいと思っています。調整は間違ってはいないと思う。(唐津は)いつもだんだん足が良くなります」と話した。現状でもレース足は楽々水準以上だが、さらなる上積みも見込める。決して派手なレーススタイルではないが、5号艇で臨む準優10Rは粘り強いレース運びで3度目のファイナル進出を目指す。

3日目を終えて得点率9位タイに付けていた後藤美翼は、前半4Rをイン逃げ。後半12Rは6着で、予選は3、4、1、2、2、1、6着。最後に大敗を喫してしまったが8位で予選突破を果たした。当地は今節が初めて。未知のレース場で不安要素を抱えての参戦だが、「全24場走ることになりました。多摩川や住之江が好きで、同じ淡水の唐津も好きな水面です」と話した。勘より少し早くなるスタートも大好きな多摩川と似た雰囲気があり、ここまで違和感なく走れている。エンジンの仕上がりは「前検から悪くなかった。回り足もいいし伸びも普通以上はあります」と話す。準優11Rは3コースの好位置が見込める3号艇。まくりも含めた果敢な攻めでイン戦の堀之内紀代子に襲いかかる。