徳増秀樹
徳増秀樹

浜名湖

徳増秀樹が5年ぶりのGI制覇/浜名湖東海地区選手権

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ボートレース浜名湖のGI「第68回東海地区選手権」は16日に最終日を迎えた。風は緩まり、絶好の水面コンディション。気温は5日目とほぼ変わらずも、安定板が外れた影響で選手は最後まで調整を迫られていた。

4Rの谷野錬志が2コースまくりをくらって敗れた以外は、優勝戦前まで1号艇が10勝。2、3着争いは激しかったが、イン絶対の流れで迎えた優勝戦。前付けに出た赤岩善生服部幸男がブロック。進入はS展示同様に1235カド46となった。トップSを決めたのは1号艇の徳増秀樹。そのまま1Mを先に回ると、影も踏まさぬ完璧な逃走劇で5年ぶりのGI制覇、通算では97回目の優勝を飾った。これで3月平和島クラシックの出場権を手にしている。

2着には井口佳典を振り切った服部が入った。

優勝戦の結果はこちら 浜名湖12R