徳増秀樹
徳増秀樹

浜名湖

徳増秀樹がイン逃げ快勝で優勝戦絶好枠を獲得/浜名湖東海地区選手権

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ボートレース浜名湖の「第68回東海地区選手権」は15日、5日目を迎えた。5日目も風は強め、1Rから安定板を使用してレースが行われた。気温は今節一番の低さ、6℃で気圧も1019ヘクトパスカルまで上がって4日目よりエンジンが回る気象条件。

1Rは横澤剛治がイン圧勝。2Rの吉川貴仁はスリット後手、苦しい隊形になったが何とか立て直して2コースまくりの杉山裕也を振り切った。3Rは鈴木勝博が3コース奪取からまくり差し。もう、序盤とは見違える動きになっている。「エンジンにペラの方向性が合ってくれた、調整をやりきったのが良かった」と笑顔。

4Rは1256/34の並び。スロー艇の仕掛けが甘く、長嶋万記が5カドまくりに成功し3万舟決着に。「4日目悪かった原因が分かって調整、足は良くなってます」と、こちらも笑顔。5Rの坂口周は+01の勇み足、その坂口を3コースから石田章央が全速で沈めたがカド菊地孝平がまくり差しで抜け出している。坂口は「行く所じゃないのに、行く気もなかったのに…」と肩を落としていた。6Rは松下一也が快ショットで逃げ切り勝ち。F後のレースもコンマ11と速攻派の存在感を示した。

7Rは三浦永理が全速、永井源がまくり差しも、イン岡祐臣がギリギリで逃走。8Rは岩瀬裕亮が逃げ切りも「しっくりきてない」と。9Rは菊地が、予選ラストの雪辱どころか再びまくられて万舟券を提供…。「我慢ですね。逃げたかったし逃げられなかったのは相当悔しいけどリズム、流れを考えたら無理はできないし、我慢ですね。最終日はいいレースを、結果より内容です」と。

そして準優戦…10Rは服部幸男が逃げ、井口佳典が差し、人気サイドの決着も3着は接戦。最終ターンで谷野錬志細川裕子を逆転。11Rは笠原亮が全速逃げ。ただ、2着は大接戦。最内を差した深谷知博が2M先取りも、その懐に坂元浩仁磯部誠が差し込んだが、2周1Mも深谷が何とか先に回り、加わってきた北野輝季も振り切りベスト6入り。12Rは4対2のスタイル、徳増秀樹がビシッとインから完封。平本真之は握って出たが届かず、安達裕樹はあおりを喰らって差し突いてきた赤岩善生が粘り込みに成功。

結局、1号艇は8勝、2着1本、3着1本の成績。万舟券は2本。

優勝戦の出走表はこちら 浜名湖12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 徳増 秀樹
5上位級 服部 幸男 石田 章央 池田 浩二 笠原 亮 伊藤 将吉 細川 裕子
4中堅上位級 仲口 博崇 黒崎 竜也 横澤 剛治 菊地 孝平 坂口 周 後藤 正宗 井口 佳典 大橋 純一郎 柳沢 一 長嶋 万記 松下 一也 三浦 永理 安達 裕樹 谷野 錬志 坂元 浩仁 北野 輝季 磯部 誠 豊田 健士郎 吉田 裕平 吉川 貴仁 前田 滉
3中堅級 赤岩 善生 重野 哲之 東本 勝利 永井 源 杉山 正樹 北川 潤二 星 栄爾 岡 祐臣 杉山 裕也 鈴木 勝博 平本 真之 河合 佑樹 深谷 知博 池田 雄祐 岩瀬 裕亮 高田 ひかる 中村 泰平
2下位級 松井 洪弥 野中 一平 板橋 侑我