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地元勢が前検好気配/琵琶湖BBCトーナメント

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4人が出場する地元勢が揃ってスタート特訓では好気配を披露した。昨年のMVP・馬場貴也は「乗り心地は良かったけど伸びは普通くらい」と自己ジャッジも、パワフルなターン回りに加えてスリット近辺も上々のムード。丸野一樹も馬場と同じく2連対率30%半ばのエンジンながら「握りこみは気にならないし、伸びも悪くなかった」と話すように気配は明らかに数字以上の好レベルだ。

昨年10月に中間整備を施された15号機を駆る遠藤エミ、同月の周年記念優勝機を手にした香川素子の女子コンビも、ともに軽快な足色が目についた。慌ただしい前検練習の合間も地元4選手は揃ってリラックスした表情で余裕が感じられた。

地元勢以外ではエース級の筆頭格47号機を引き当てた濱野谷憲吾が「伸びでは余裕があったね」と手応え十分。中島孝平も好素性45号機らしく力感たっぷりの動きを披露し納得の表情。注目の中間整備組では、パワーを急上昇させた注目モーターを手にする松井繁山口剛の両者が上位級のレベル。

なお、前検一番時計は6秒40をマークした鎌倉涼で、地元勢も含めて今シリーズは女子選手が台風の目になるかも。