常滑
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菊地孝平が一気まくりで優勝
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今年最後の優勝戦は、SGタイトルホルダー3人のワン・ツー・スリー決着となった。進入は枠なりの3対3。人気を集めたのは、来年のクラシック出場を目指して今年5回目のVに挑んだ前本泰和。マイペースのイン進入からコンマ13のSを決めた。しかし、初Vを狙う佐藤悠が5コースからコンマ01の仕掛け。チルト2度の伸び仕様で一気に内を絞め込みにかかる。
それを止めたのが4カド菊地孝平。菊地は佐藤の舟に押されるように勢いをつけ、そのまま内3艇を飲み込む。さすがの前本もこれにはひとたまりもない。菊地がそのまま首位へ抜け出した。佐藤は差しに構えるも引き波を越えられず。前本が残したかに見えたが、赤岩善生が小回りで踏ん張り、2マーク巧ターンで2着に浮上。前本は3着。2連単4-2は2960円、3連単4-2-1は6240円と中穴決着だった。