赤岩善生
赤岩善生

常滑

初日ドリーム戦の1号艇は赤岩善生

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前検は強めの向い風の中で行われたが、23日の初日は更に風が強まる予報。開催さえも危ぶまれる水面になりそうだが、前検でも選手達は機力の把握に苦戦していた。

初日のドリーム1号艇に選ばれた赤岩善生は、地元エースとして負けられないシリーズ。前検は「S特訓の足は前本泰和選手と仲口博崇選手が良さそうで、自分は伸びがない。前回の使用者が何もしてないエンジンなので、全部点検をした。ペラは初日、気温に応じて叩くつもり」と中堅ランクの動きか。しかし赤岩がエンジンとペラに手を入れれば、たちまち上位級に仕上がるのは何度となく見てきた。それも調整がしやすい新エンジンと新ペラならやりやすいだろう。

赤岩の最大のライバルは同期の菊地孝平になりそうだ。その菊地は、「足のことは分からなかった。足合わせもしてないし、回転も合ってなかった。乗ってて良いって感じはしない。初日はすごい風が吹くと思うので、事故なく」と機力に関しての明言は避けた。

気配で言えば前本と仲口が優勢。前本は6秒70で前検一番時計をマーク。「回ってないね。ペラは叩いた。初日を見越して、ちょっと重ために調整した。Sも届いてなかった」とコメント内容はひと息も、すでに本番を見据えた調整をしているところがさすがだ。一方の仲口は、「班の中ではソコソコだったと思う。でも、やっぱり重たい。新エンジンなので、一通り見てみる。本体も点検する」と話す。この4人が直接対決となるドリーム戦は、シリーズの行方を占うためにも大切な戦いとなるだろう。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 上田 隆章
5上位級 河上 哲也 北川 潤二
4中堅上位級 仲口 博崇 伊達 正利 菊地 孝平 新田 泰章
3中堅級 内山 文典 前本 泰和 河合 三弘 伊藤 誠二 岩井 繁 赤岩 善生 大谷 直弘 関口 智久 荻野 裕介 山田 雄太 竹田 吉行 小山 勉 山本 景士郎 河野 大 佐藤 悠 宇留田 翔平 砂長 知輝 田村 慶 高井 駿弥
2下位級 山崎 義明 堂原 洋史 竹腰 正樹 淺香 文武 山崎 聖司 杉江 浩明 吉本 玲緒 横川 聖志 松竹 大輔 島村 隆幸 大澤 誠也 山本 稔太朗 常盤 海心 垂水 悠 斎藤 凜
1ワースト 河上 年昭 中本 大樹