前田将太

若松

片岡雅裕の脱落で前田将太の優勝が濃厚

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6日間開催の「若松夜王シリーズ第2戦唐十杯個性派王決定戦」は優勝戦を迎える。 準優は1号艇トリオの逃げ3連発で順当決着し、優勝戦は1号艇から前田将太原田篤志船岡洋一郎岩崎正哉下條雄太郎松江秀徳という顔ぶれ。パワー評価は前田>原田=岩崎=松江>船岡>>下條。前田は節一の仕上がりで、上昇度は松江が光る。

エース機の片岡雅裕が優出に失敗したことで、前田の優勝が濃厚。「今年でも一番だし、若松で優勝した中でも一番の仕上がり」と、めったに出てるとは言わない前田が仕上がりを強調するほど。死角はほぼなく、最近の中でも一番堅そうな優勝戦になった。

原田、船岡、岩崎の2、3着争いは好勝負。6号艇だが、準優からようやく24号機本来のパワー(3節前に赤坂俊輔がオール2連対で優勝)になった松江が高配当の使者か。準優では片岡に先着の2着で優出した下條はターン足だけ少し上向いたが、優勝戦に入ると、やはり大きく見劣るパワーだ。

なお、坂井康嗣は負傷のため帰郷。最終日だけ西川拓利が追加参戦になった。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 前田 将太
5上位級 岩崎 正哉 後藤 正宗 松江 秀徳 原田 篤志 杉田 篤光 原 豊土 片岡 雅裕 大須賀 友 齋藤 真之 杉山 喜一 濱野 斗馬
4中堅上位級 小川 晃司 角浜 修 鋤柄 貴俊 小林 一樹 川崎 公靖 船岡 洋一郎 土山 卓也 上村 慎太郎
3中堅級 沖 悟 中村 真 金子 貴志 草場 康幸 柘植 政浩 柴田 大輔 中越 博紀 下條 雄太郎 豊田 泰洋 高田 明 池田 剛規 片橋 幸貴 吉田 翔悟 佐々木 翔斗 原田 才一郎 浦野 海
2下位級 川合 理司 北中 元樹 福嶋 智之 西川 拓利
1ワースト 山口 広樹