若松

ドリーム戦制した前田将太が連勝発進

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6日間開催の「若松夜王シリーズ第2戦唐十杯個性派王決定戦」が開幕した。

エース7号機に乗る片岡雅裕(2号艇)とナンバー2の1号機に乗る前田将太(1号艇)の激突で注目された12Rドリーム戦は前田に軍配。ただ、前田はすっきりと逃げたわけではなく、片岡に差されていて片岡が2マークで引いてくれたのが幸い。片岡が引かなければ前田も差すつもりはなさそうだったので共倒れしていたかもしれない。

2人のパワー比較だが、行き足から伸びは互角。ターン直後の中間速は片岡が上。ただ、片岡はドリーム戦4着、前半もまくりを差されて2着と未勝利に終わった。伸びは前検から評判にならなかったが、やはり実戦でも目立たない。気温が下がった分、伸び型から手前型にエンジンが変化したのかもしれない。2コースからでも楽にまくれるような強烈伸びが魅力の7号機だったので、これはゆゆしき問題でもある。

ドリーム戦は船岡洋一郎が2着に食い込み、2戦3連対発進としたが、乗り心地が大いに不満で本人は厳しい表情。

なお、ドリーム戦メンバーだった原豊土は前半3Rで上村慎太郎とともにF。今期2本目となる痛恨のFで賞典除外となった。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 西川 新太郎 中越 博紀 片岡 雅裕 前田 将太 大須賀 友
4中堅上位級 大川 茂実 金子 貴志 岩崎 正哉 原田 篤志 坂井 康嗣 船岡 洋一郎 土山 卓也 齋藤 真之 上村 慎太郎 佐々木 翔斗 原田 才一郎 杉山 喜一
3中堅級 小川 晃司 角浜 修 川合 理司 草場 康幸 後藤 正宗 小林 一樹 松江 秀徳 杉田 篤光 柘植 政浩 原 豊土 柴田 大輔 川崎 公靖 下條 雄太郎 高田 明 池田 剛規 飯田 庄吾 吉田 翔悟 浦野 海 濱野 斗馬
2下位級 沖 悟 中村 真 鋤柄 貴俊 北中 元樹 福嶋 智之 山崎 昂介 豊田 泰洋 片橋 幸貴 山口 広樹