ボートレース多摩川

多摩川

優勝戦1号艇の角谷健吾が仕上がり良好!

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5日目。本日はセミファイナルデー。準優1枠勢は10Rの小山勉が5着、11Rの天野晶夫も惜敗2着と次々に敗れる波乱の流れ。しかし、予選トップの角谷健吾は12Rを順当に逃げて白星勝ち上がり。ファイナル1枠の椅子をつかんだ。意外な事に角谷は、ここを勝てば昨年8月の桐生以来の優勝となる。ちなみにエンジンの仕上がりのほうは「非常に良かった。スリットの行き足がいい。そこからの伸びもいいしターンも問題ない。今節はずっと良かった。(気になる部分はない?)スタートが届き過ぎるので、そこですかね」とのこと。状態はほぼ万全だ。

準優10Rの進入は123カド456。スタートは3号艇の山本英志が後れをとり、中へこみ。1枠の小山勉はコンマ11の仕掛けで1M先には回ったが、艇が少し泳ぐ。2コース差しの中澤和志、5コースまくり差しの梶野学志がバック浮上。2M先取した梶野が1着。中澤が2着。小山は2Mで中澤の艇尾に蹴られ、3着は入澤友治が浮上した。

準優11Rの進入は123カド456。スタートはイン天野晶夫がコンマ10決めて、他は1艇身前後。1Mは天野が先マイしたが少し艇が膨れる。ここに2コースウィリー差しを決めた柴田光が1着。天野は無念の2着となった。

準優12Rの進入は枠なり3カド3。スタートは1~5号艇が0台の仕掛け合い。角谷健吾は1M難なく先マイ押し切りへ。2着は飯島昌弘が、絡みつく佐竹友樹土山卓也を道中で退けた。

角谷の仕上がりが素晴らしく、今節はスタートもいいのを決めている。信頼度は高めとみていい。柴田の準優での差しは鮮やかだったが、1枠の天野がインもらしたという条件もあってのこと。ここも角谷のワンミス待ち。梶野、天野のセンター勢では天野の脚力の方に魅力はあるか。中澤は決め手は魅力だが、脚力的には天野の仕掛け待ち。飯島は展開あっての2、3着。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 角谷 健吾 相原 利章
5上位級 天野 晶夫 小山 勉
4中堅上位級 柴田 光 一色 雅昭 長谷川 充 長野 道臣 星野 太郎 山本 英志 齊藤 仁 入澤 友治 後藤 陽介 原 豊土 梶野 学志 佐竹 友樹 杉山 裕也 土山 卓也 平田 健之佑
3中堅級 藤生 雄人 飯島 昌弘 竹腰 正樹 寺本 昇平 中澤 和志 荒田 泰明 村田 敦 吉田 慎二郎 鈴木 智啓 鈴木 峻佑 廣瀬 真也 西尾 亮輔 伊倉 光 堀越 雄貴 飛田 江己
2下位級 窪田 好弘 山崎 義明 奥平 拓也 芦澤 望 渡邉 俊介 中島 航 上原 崚
1ワースト 田中 定雄 池田 雷太 遠藤 圭吾