ボートレース浜名湖

浜名湖

優勝戦ポールポジションは永田秀二!

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予選トップ通過だった西山昇一。スリットからは明らかに出ていく足でパワー節一だったが、準優はまさかのスタートミス。道中競り勝って3着まで押し上げたが、悔しい優出漏れとなった。その西山をまくったのは新美恵一で、そのまくりのさらに上をいった堀本和也が1着。新美は「どちらかと言えば伸び型だけど、他の足も悪くない」と感触は上々。ただ堀本は「新美さんのおかげ」と話しており、足に関してはあまり良くなさそう。「3枠ならコースを主張したいし、そうなると足を犠牲にしてピット離れを来させないと…」とぼやいていた。準優11Rは永田秀二が逃げ切り、まくり差した松竹大輔が2着、2コースから差しがやや失敗となった有賀達也が3着。100期トリオの上位独占となった。勝った永田は、西山が敗れたことで優勝戦1枠の座が転がり込んだ。「スローの方がスタートがしやすい」と話しており、感触も「準優が今節で一番良かった」と文句なし。順当にいけば、優勝の最有力候補となる。ただ、松竹は「ピット離れ仕様にすれば、インまで取れそう」と不気味な発言。準優のままの状態でも「バランスが取れて展開が突ける足」と、どちらでレースに臨んでも好走できそうなムード。本番での選択は果たして…。10Rは地元の長嶋万記がイン逃げ快勝。「整備をしてからエンジンが良くなってます」と笑顔の優出となった。長嶋の特長は伸び。2コースよりは、センターあたりの方が威力を発揮しそうだが。2着の畑田汰一は「ターン回りが良かった」とスピードを発揮しやすい出来。コースは流動的だが、どの位置になっても上位へ食い込み可能だ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 西山 昇一 佐藤 旭 田路 朋史 吉村 誠
4中堅上位級 新美 恵一 奥平 拓也 佐竹 恒彦 長嶋 万記 永田 秀二 服部 達哉 松竹 大輔 西岡 育未
3中堅級 中村 裕将 渡邉 睦広 一瀬 明 伊藤 雄二 山谷 央 鳥居塚 孝博 樫葉 次郎 寺本 重宣 北川 潤二 今井 裕梨 鈴木 成美 土屋 智則 有賀 達也 高野 哲史 高野 心吾 寺島 吉彦 山口 亮 堀本 和也 春園 功太 大橋 由珠 清水 さくら 宮村 勇哉 畑田 汰一 石原 光 大石 真央 山下 奈緒
2下位級 森 弘行 都築 正治 齋藤 智裕 茶谷 信次 深澤 達徳 加藤 政彦 片橋 幸貴 牟田 奨太 杉山 喜一