ボートレース江戸川

江戸川

村田修次が唯一の連勝スタート!

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初日は1Rから安定板を使用。6Rからは周回を短縮して2周戦でレースが行われた。水面がかなり悪かった時間帯に走った谷川将太西野雄貴は、「こんな水面は初めてです」と驚きの表情。それでも果敢にレースをしていた。

初日連勝したのは64号機の村田修次のみ。5Rは2コースまくりで、11Rは3コースまくり。「伸び寄りと思っていたけど、行き足から良かったです。半年ぐらいペラが分からなくなっていましたが、最近は当たり出しました。ちょうどそのタイミング。今節は頑張りたいですね」と力強く言い切った。

61号機の和田操拓も3Rをイン逃げで快勝。後半の10Rは差しに失敗して4着に敗れたが「レース行ったら伸び返したし、ターン回りも良かった。上位級あると思います。ただ、乗り心地が良くない。そこがくれば完璧です」と。やはり64号機と61号機はエース級のエンジンだ。

温水パイプがついてからずっといい28号機とタッグを組むのは江本真治。「前半のチルト0.5度は体感が良かったが、合っていなかった。後半はもらった形のチルト0度にしてグリップ感が良くなった。結果も出たし、0度基本で調整します」と。こちらも方向性は掴んだようだった。

注目の江戸川選抜は、3コースの山田祐也がまくり差しで快勝。「チルト0.5度で伸び型。出足型より伸び型の方が好きです」と初戦の結果にニッコリ。2日目は2回乗り。連勝を狙って強気に攻める。新田泰章は江戸川選抜を6コースから3着として、伸びはかなりよさそう。

不運に見舞われたのは、10R後のS特訓で転覆してしまった丸野一樹。リングを換えて上向いていたが、転覆したため電気とキャブも急遽交換。「バタバタしていたし、江戸川選抜は仕方ない。出足、回り足は全くありませんでした。整備をやり直してみますが、2日目のレースまでに間に合うのか、どうか」と、状況はかなり厳しい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 村田 修次
5上位級 田中 辰彦
4中堅上位級 幸本 誠 江本 真治 豊田 聡 内田 圭 西野 翔太 小山 勉 谷川 将太 和田 操拓 高倉 和士 吉崎 悠司
3中堅級 山崎 聖司 石川 吉鎬 竹本 太樹 本岡 勝利 高橋 直哉 古川 健 小川 広大 松尾 昂明 新田 泰章 渡辺 崇 小林 孝弘 葛原 大陽 岩瀬 裕亮 出村 卓也 前出 達吉 山田 祐也 西野 雄貴 伏島 祐介 伏見 俊介 佐々木 翔斗 竹之内 極 櫻井 優 倉田 茂将
2下位級 松本 真吾 塩崎 優司 小林 晋 小澤 学 鈴木 智啓 黄金井 力良 江崎 一雄 丸野 一樹 四宮 与寛 江頭 賢太