桐生
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シリーズリーダーだった山本隆幸が、3日目12R(一般戦)でフライングを切って戦線離脱。
優勝戦の1枠が転がり込んできた福田雅一が一番人気も、S展示で3カドに引いた宮地元輝が僅差で続くようなオッズとなった。宮地の展示タイムは他5艇を大きく引き離す6秒52。節間を通してトップ級だった伸びは数字にも表れていた。
本番もS展示と同様、枠なり2対4の隊形で、カドの宮地が気合のトップS。福田、藤岡俊介の内2艇は抵抗できず、グングン加速した宮地が圧巻のまくりでV。当地連続Vを達成した。大外から最内を差した柳沢一が2着。宮地に続いて石橋道友にもまくられた福田だったが2M差しで息を吹き返し、3着でゴールした。2連単は3-6で1940円(8番人気)、3連単は3-6-1で8420円(31番人気)での決着。
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