ボートレース若松

若松

ピット離れでイン奪取の岡祐臣が逃げて優勝!!

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岡祐臣がスーパーピット離れでインを奪取して逃げ切り、今年初、若松では2回目、通算13回目の優勝を飾った。

S展示では枠なりで収まった進入、本番では石川真二ペラの16号機のピット離れがさく裂、辻栄蔵に抵抗する余地も全く与えない飛び出しで岡がインを奪取。トップスタートを決めてあっさり逃げ切った。

3コースから握った杉田篤光は2マークで辻を差し2着。辻は原田篤志に競り勝って3着を守るのがやっと。

S展示が枠なりだっただけに2連単、3連単とも高配当決着。

この16号機は九州ダービーで石川真二が仕上げて、その後も小野勇作丹下将が連続優出しており、岡で4連続目。ペラは大きく叩き変えられてはおらず、石川ペラがほぼ原型をとどめている。その威力(ピット離れと出足)が優勝戦で生かされた。