ボートレース宮島

宮島

古澤光紀が4カドからまくり差して自身2度目のV!!

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「第24回日本財団会長杯」は最終日12Rで頂上決戦が争われ、古澤光紀が4カドからまくり差して快勝V。連日のように万舟券が飛び出した激走シリーズの幕を閉じた。

注目の進入は枠なりの3対3で折れ合った。地元初Vを狙う船岡洋一郎はインからコンマ16のS。そこから伸び返して1M先取りしたが、4カド古澤がコンマ07のトップSから素早くまくり差しに切り替えて突き抜け、首位を確保。船岡は猛追するも届かず2着と惜敗。2コースから差した濱本優一が3着に粘り、2連単4-1は1840円の6番人気、3連単4-1-2は6050円の18番人気だった。

古澤の優勝は15年12月丸亀のデビュー初優勝以来、約1年4ヶ月ぶり2度目。