ボートレース蒲郡

蒲郡

角浜修が逃げて5年振りの優勝!!

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最終日は強めの追い風の中で行われた。優勝戦はスタート展示通り、枠なりの3対3でスタート。あまり差のないスリット隊形だったため、インからコンマ20の角浜修がコース有利に逃げ切った。

2号艇の塩崎優司が節イチの岡部哲にまくられまいとツケマイを敢行。初手から差し構えだった前田将太がすんなりと2着を確保した。3着争いはパワー自慢の岡部とコーナー俊敏な寺田祥で競り合ったが、寺田が2周2マークで岡部をツケマイで沈めた。

優勝した角浜は「蒲郡は優勝戦で何度も負けていたので、勝てるとは思ってなかった」と吐露。2006年、08年と当地の1号艇で敗れていたが、3度目の1号艇で勝機を逃さなかった。「もう勝因はエンジン。今節はエンジンが連れて行ってくれた」と満面の笑み。5年振りの優勝については「長かったです」と実感を込めて話した。