徳山
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7日に行われた「GⅢサッポロビールカップ」の優勝戦は、1号艇の太田和美が断然の人気に応えて、今年は近畿地区選以来で2回目、通算では67回目となる優勝の美酒に酔った。
レースは枠なり3対3の隊形でスタートした。5コースの末永祐輝が気合いのトップSから一気に絞る。しかし2コースの山崎智也が握って壁に。末永は素早くまくり差しに切り替えるも、その間に太田はよどみのないイン先制ターンではるか前方へ。なおも強力な足で直線差を詰め粘る末永を、2Mできっちり突き放して太田がVを確定させた。
2着は末永、3着は久田敏之が吉永則雄を2周1Mで逆転し入線。山崎と篠崎仁志が着外に敗れたが、2連単1-5は1050円（5番人気）、3連単1-5-3は5790円（18番人気）の中穴配当だった。
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