ボートレース江戸川

江戸川

清水敦揮がV戦1枠をゲット!

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優勝戦1号艇争い、優出ボーダー争いはそれぞれ最後までもつれた。4日目連勝の清水敦揮が、前日までの首位を守って優勝戦のポールポジションをゲット。優勝戦2枠には森林太、3枠には荻野裕介と前日までの得点率順でスロー域の並びが決定。前日まで4位につけていた上之晃弘は、外枠不利に加えてレースでの不利も響いて3、5着とポイントを落として優出圏外へ。優出圏内につけていた宮地元輝重野哲之、4日目2、2着とした平田忠則が6番目のイスに滑り込んだ。

1枠に座る清水は「エンジンがいい。あとは自分だけ」と舟足に満足気の表情を見せれば、オール2連対で優勝戦2号艇となった森林も「ミラクル。今節は乗ってるだけなのに。全く文句のない足」と相棒の14号機を絶賛。パワー双璧の両者が内水域をガッチリ固める。

ただ、この両者の一騎打ちムードかというと、そうでもないのがボートレースの面白いところ。カド受けにはF持ちでスタート勝負はできない荻野裕介、逆にカドには「伸びるならチルトをハネることも」と一撃勝負を匂わす宮地という枠番が穴党の琴線に触れるところ。宮地は「同体からのツケマイだと清水さんも張ってくるタイプだし、絞る形じゃないと」と勝つための道筋を思い描く。

また、この両者で1Mが乱れれば、外枠に控える重野、平田というSGクラスの力量を持つ両者が当然、そのスキを逃すはずはない。攻撃派がズラリ揃ったことでどんな1Mになるのかが楽しみなファイナルに。

エンジンパワーランキング
【超抜
森林太、清水敦揮、田中博
【上位
荻野裕介、重野哲之、武富智亮
【中堅
宮地元輝、萬正嗣、柳生泰二、和田兼輔、上之晃弘、樋口範政、鋤柄貴俊、松浦努、八木富重、小野寺智洋、松田大志郎、武田正紀、荒川昭
【中堅
平田忠則、根木康弘、榮田将彦、江野澤秀明、藤原真也、木下陽介、大田直弥、中村尊、渡修平、石井孝之、早川清一
【中堅
塚田修二、村越篤、山口俊英、安藤裕貴、中野秀彦、片岡秀樹、加藤啓太、宮内忠志、渡邉昌成、中村稔宏、三野勝重、谷田昭利
【下位
三浦高志、澤中信吾