ボートレース江戸川

江戸川

長尾章平が前節V機をゲット!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

新ペラ制度2節目。前検は下げ潮で南からの風、水面状況が悪く、特訓なしで展示航走のみ。展示航走だけなのでさすがに「分からない」との声ばかり。初日江戸川選抜メンバーももちろん、前検は確かな手応えが全く分からず初日を迎えることになる。

その江戸川選抜1号艇は巧者・丸尾義孝。引いたモーターは38.2%機で悪くないエンジン。新制度は「まあまあ」と、あまり悲観はしていないようだ。

2号艇は松村敏で34.0%機。どちらかというとペラで稼いだ選手。「前のペラが良かったんでしょうね。この制度になってからリズムは崩れ気味」と、思うような足にならず、それがレースにも繋がってしまっている様子。

3号艇の長尾章平は34.6%機だが、GWシリーズに福来剛がターン足を中心に出て優勝したモーター。「前節の徳山は色々試したけど全く出なかったし、今節は優勝機。結果が出ているエンジンなので、触ることはないと思います」と楽しみいっぱい。

4号艇の川口貴久は31.7%機。前走地の平和島では「足は悪くなかったけど何かレースで乗り切れなかった」と。これが新ペラなのか自分のレースリズムの方なのか微妙も、「ペラはこういう感じなのかなぁ~と雰囲気はつかめた」ならレースリズムの面が良くなかったのか。

5号艇の坂口周は37.3%機。新制度はまだ探り探り、前検はタイム測定だけ「ナカシマ」だが、「実戦ではヤマトを使うと思う。これがレースでそれなりにグリップしていれば」と、グリップ感さえ悪くなければ坂口らしい機敏なレースができる。

6号艇は中村亮太。好枠なら「ヤマトも考える」が、初日は4、6枠。「ナカシマでいきます。大村では軽く2、3艇身伸びてました。ノウハウはあるし、この制度だから有利」と自信の表情。

エンジンパワーランキング
【超抜
なし
【上位
笠井広幸、川村正輝、山本浩輔
【中堅
本吉正樹、丸尾義孝、竹腰正樹、久田武、曾根孝仁、長尾章平
【中堅
早川清一、増田弘喜、松浦努、橋本健造、鈴木茂高、田上直樹、花本夏樹、松村敏、高木圭右
【下位
荒川昭、秋田健太郎、今坂晃広