ボートレース蒲郡

蒲郡

準優3番はいずれも波乱含み!

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GⅢ「第25回中日カップ」は予選全レースを終了。19日、第9~11Rで準優が争われる。3日目終了時まで首位の座につけていた松浦博人は3着2本で4位まで後退。7戦5勝の石橋道友が逆転トップに立ち、11R1号艇を獲得した。

9Rは菊地孝平、10Rは峰竜太、11Rは石橋のイン戦が濃厚でそれぞれ人気を背負うが、不安要素もあり、穴党の出番も十分ありそう。

9Rは菊地、石渡鉄兵平本真之辻栄蔵の格上4者が同乗し、一番の激戦区に映る。偶然にも4人ともに足はピリッとせず…。それだけに混戦ムードを醸し出している。

10R絶好枠の峰は4日目10RでインからまさかのSドカ遅れで4着敗退。3連単13万円舟券を「演出」してしまった。5日目も同じく10Rの1号艇。隣には節一足を誇る同県の先輩・長溝一生がいては楽な戦いになりそうもない。

最近の蒲郡の準優は極端なケースが多い。前々節は3番ともに大穴決着。そして前節は打って変わったかのように1号艇が3連勝で激安配当の連続。今節もどちらかのケースになるとみているが…。

エンジンパワーランキング
【節イチ】
長溝一生
【上位
平石和男、濱村芳宏、松浦博人、新田泰章、石川哲秀
【中堅
石橋道友、峰竜太、森貴洋、長谷川雅和
【中堅
菊地孝平、辻栄蔵、平本真之、石渡鉄兵、矢後剛、長岡茂一
【下位
江夏満、織田猛、赤峰和也