ボートレース蒲郡

蒲郡

峰竜太「悲観しないでよかです」!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

GⅢ「第25回中日カップ」は16日、予選2日目を迎える。同時日程で開催されている戸田「総理杯」ほどではないにせよ、こちらも水面同様、レースの方も荒れ模様。先頭艇が風にあおられ、リードを守れず1着が変わるシーンもあった。万舟券は3本だったが、印象としてはそれ以上の波乱ムード。進入固定で長岡茂一がインから逃げて3連単は3万7千円。いくら連下薄目とはいえ、付き過ぎの感も。DR組の辻栄蔵石渡鉄兵平本真之らは2回乗りの前半で3連単舟券に絡めなかったのが荒れムードを色濃くした大きな要因だ。

初日メーンの12RDR戦は峰竜太がインから圧勝し、人気に応えた。大外枠が嫌われ人気を下げていた辻が2着。展示タイムでただ1人大きく引き離された石渡が3着に入り、7千円台の高配当決着となった。

2連対発進の峰は「前検にも言った通り、28%(のモーター)と悲観する必要は全くなかです。よかです」とニコニコ顔。前検で評判だった平石和男は3、5着とイマイチ。当地初Vを狙う平本はまさかの6、6着発進に表情は険しかった。

予選組では長溝一生飯山晃三らの気配が光った。前節、白井英治が乗った完全V機を駆る江夏満は至って平凡で初日4着発進。唯一の連勝ゴールを飾った石橋道友は着順ほど目立つ足ではない。

エンジンパワーランキング
【上位
長溝一生、飯山晃三、林慎一
【中堅
峰竜太、濱村芳宏、森貴洋、長谷川雅和、佐藤旭、石橋道友
【中堅
菊地孝平、平石和男、江夏満、石渡鉄兵
【下位
平本真之、織田猛、赤峰和也