「最優秀新人選手」に注目！

【畑田汰一】

先日、122期 埼玉支部の畑田汰一選手が2021年の最優秀新人賞に選ばれ、埼玉推しのわたしにとって嬉しいニュースとなりました。デビューから豪快で鋭いターンを見せ、埼玉のトップルーキーに選出からあっという間にA1昇格。豪快すぎるがために、道中いなくなってしまうこともありますが(笑)、前を追いかけてぶん回す姿は応援しがいがあって、これからもっと活躍が楽しみな選手です♪

というわけで、今回は「最優秀新人選手」に注目！

これまで誰が選ばれてきたのか興味が湧いたので調べてみました

歴代を全部記載するととても長くなるので、今回は2000年以降に注目したいと思います！

2000年 ★平田忠則 選手

2001年 ★田村隆信 選手

2002年 ★中島孝平 選手

2003年 ★吉田俊彦 選手

2004年 吉永則雄 選手

2005年 ★石野貴之 選手

2006年 ★峰竜太 選手

2007年 ★岡崎恭裕 選手

2008年 ★篠崎元志 選手

2009年 ★平山智加 選手

2010年 ★平高奈菜 選手

2011年 ★山田康二 選手

2012年 該当者なし

2013年 岩瀬裕亮 選手

2014年 江崎一雄 選手

2015年 村上遼 選手

2016年 ★山田祐也 選手

2017年 ★羽野直也 選手

2018年 ★大山千広 選手

2019年 宮之原輝紀 選手

2020年 前田篤哉 選手

2021年 畑田汰一 選手

こう見ると、歴が浅いわたしでも「わかるわ～！」なんてつい声に出てしまうメンバーがズラリ。「え、この人いないんだ」なんて思う選手もいて、その年の色がわかるのもいいですね。『該当者なし』の年もあったなんて知らなかったなぁ。

あれ？ と気になったことがあったので、さらに調べてみると…

このメンバー、ほとんどの方がGI優勝してるじゃないですか！！(※★が付いてる人)。新人の頃から変わらずキープするのもすごいことなのに、獲っちゃうなんてもっとすごい。期待やプレッシャーを背負って掴み取った優勝は感動してしまいますね。

これだけ選ばれた人たちが獲っていると、「最優秀新人賞」はGI活躍への登竜門なのかな？ なんて思ったり。直近でGIに出場してる人も多いだけに、ここに記載された選手の記念制覇は珍しくないかもしれません。ベテランの吉永則雄選手がGI出場の際には、要注目ですね！

選ばれたら終わりではなく、そこから「初制覇」や「水神祭」、「○○年ぶりの制覇」など、何年経っても活躍し続けられるボートレースって改めて素敵な職業だなと思いました♪