峰竜太が勝率8.35で4度目の1位

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

峰竜太

<!--

峰竜太】-->

1日、日本モーターボート競走会は来年1月1日から適用される「選手級別決定」《審査対象期間:2018年5月1日~2018年10月31日》を発表した。

勝率1位になったのは8.35を記録した峰竜太。2018年前期以来4度目の1位となったわけだが、ここ最近の勝率の高さは半端ではない。初めて勝率8点台を記録した2012年前期からの勝率と全体の順位を以下に掲載した。

峰竜太の勝率&全体の順位

期間 勝率 全体の順位

2012前 8.12 2

2012後 7.22 75

2013前 7.64 18

2013後 7.30 50

2014前 7.80 7

2014後 8.10 3

2015前 6.98 100

2015後 8.70 1

2016前 8.58 1

2016後 8.05 7

2017前 8.02 2

2017後 8.29 2

2018前 8.55 1

2018後 8.18 2

2019前 8.35 1

特に15年後期からは8点オーバーを8連続で記録。全体の順位でも16年後期以外は1位か2位という凄まじいもの。1度取るだけでも大変な8点勝率をこれだけ継続させるのは並大抵な努力ではできないはず。掛け値なしに賞賛すべき成績であり、これからも継続してほしい。

2位は僅差で8.33の毒島誠。ともに蒲郡ダービーが今期ラスト。前検の段階では0.09の差があったが、毒島がラストスパートで差を詰めたものの0.02及ばなかった。

今期310人のA1選手のうち、A1キープに成功したのは252人。62人がA2、5人がB1、1人がB2落ちとなった。A2からA1に上がったのは大山千広(6.79)や宮之原輝紀(6.52)など64人。大山も宮之原もともに初のA1昇格で来期はさらなる飛躍に期待がかかる。B1からの飛び級でA1昇格となったのは9人。中でも土屋千明は「夢が叶いました。智則(弟)と一緒に赤城雷神杯に出たいです」と長年の悲願成就を喜んでいた。