下関

下関周年の強力モーターは47、28、61号機

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

現モーターは3月から使用しています。気温が下がってパワーアップしたモーターが周年で活躍を期待できます。2節前に西島義則が乗ってセット整備に加え、新プロペラに交換したのが47号機です。直前のシリーズでは吉村正明がクランクシャフトを交換しています。これまでと中身が全て変わったことになります。直前に乗った吉村は優出2着の成績を残しました。部品がなじんでくる周年では、さらにパワーアップを期待できます。

近況、優出回数の多いのは28号機と14号機です。28号機は伸び型に仕上がっており、直前に中村日向が優出しました。ダッシュに回っても好成績を残します。14号機は伸び型にしたり、出足型にしたりと安定しません。優出回数が多くても不安があります。10月戦で柳沢一が1着を並べて優勝した61号機の方が期待できるでしょう。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。