寺田祥
寺田祥

下関

【事前情報】白井英治不在も寺田祥が魅せる/下関競帝王決定戦

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

地元の絶対エース・白井英治は不在となったが、地元2強の1人、寺田祥がシリーズを引っ張る。寺田は今年2月末の一般戦から当地Vは遠ざかっているが2020年8月のSG「第66回ボートレースメモリアル」から5連続V。通算13Vのドル箱水面。勝手知ったる水面で躍動する。柳生泰二は20年12月から6優出4Vと抜群の相性を誇る。また、江本真治谷村一哉原田篤志大峯豊海野康志郎の地元勢の実力は確かで65回大会以来となる地元の周年タイトル奪還を目指す。

王者・松井繁は前回大会優勝戦1号艇で登場も2着と涙をのんだ。前回当地は6月の超豪華な一般戦で優勝を飾っている。前回大会の忘れ物を取り返す。原田幸哉は昨年、当地で行われたPGIマスターズチャンピオンで優勝。地元大村のグランプリへ弾みをつける優勝を狙う。辻栄蔵坪井康晴中島孝平井口佳典石野貴之平本真之西山貴浩桐生順平椎名豊羽野直也ら遠征陣は強力で侮れない存在だ。