2022年の覇者・遠藤エミがメイチの勝負駆け/戸田ボートレースクラシック

ボートレース戸田のSG「第59回ボートレースクラシック」は17日に3日目が終了。 6着2本の立ち上がりだったが遠藤エミだが、2日目後半から連勝と巻き返してきた。ここまで不安なコメントが出ていたが、3日目は展示から気配を出しており、良化が見られた。レース後のコメントも「出足、回り足、かかりがしっかりしてきた」で、雰囲気がでてきた様子。

4日目は5R1号艇の1走。条件的には2着でボーダーに届く計算。それでも絶好枠のここはもちろん1着を取りにくるはず。「風が急に吹いたりするので、スタートは自信を持っていけてない」と話すが、メイチの走りに注目したい。

枝尾賢は、ここまで4走オール舟券絡みの走りを見せている。伸びで目立つことはないが、レースに行くといい足で「しっかりかかるし、波を越えて行く感じがある」と、レース足の良さを実感している。現在得点率はトップタイ。

このまま行くと準優戦はいい枠で乗れそうだが「好枠とかそういうのは考えないようにします(笑)。空回っちゃうんで、肩の力を抜いて、集中してレースに臨みたい」と語る。4日目は7、12Rの2回乗り。エンジンを信頼して、平常心で臨む。