戸田
毒島誠が差し有利の水面コンディションを味方にしてV/戸田ボートレースクラシック
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戸田
毒島誠が通算8度目のSGVを達成/戸田ボートレースクラシック
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ボートレース戸田のSG「第59回ボートレースクラシック」は20日が最終日。昼頃から北寄りの風が吹きはじめ、6R以降は安定板を装着してのレースとなった。優勝戦の前には黒い雲が現れ、雨風が強まり気温は一気に低下。追い風10m/秒のコンディションでのレースとなった。
優勝戦、進入に動きはなく、枠なりの3対3。インから吉川元浩が05の好スタートを決めるが、追い風の影響もあり1Mは大きく流れてまさかの転覆。まくり差しを狙った土屋智則もこのあおりを食らって一気に後退。差し有利の水面で、毒島誠が2コースから差し切りバックで一気に前に出る。後続の追撃を許さずこのまま一人旅となりVゴール。
2020年蒲郡チャレンジカップ以来、通算8度目のSGVを達成した。最内を差した平本真之が2着。宮之原輝紀が3着に入り、波乱の決着で幕を閉じた。地元で大声援を浴びていた桐生順平は1Mで握るも追い風のあおりをうけて大きく流れて4着に終わった。2連単2-6は6,900円(24番人気)、3連単2-6-4は3万7710円(95番人気)となった。
