河村了
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常滑

最後の花道!?河村了が準優で大勝負!/常滑トコタンキング決定戦

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ボートレース常滑のGI「開設70周年記念競走トコタンキング決定戦」は3日が4日目。

地元の河村了が2Rで4コースからまくり差し勝利、後半レースを待たずに早々と準優進出当確ランプを灯した。「できすぎですね。もうお腹いっぱい。来年は前田滉が頑張るんで、これが最後の花道ですよ(笑)」。照れ隠しか、謙遜気味に話すが、レースぶりを見ればまだまだ記念でも通用する。「僕が初めて記念にいった10何年前と比べたら、今の選手の技術は相当高い。まだ持ちペラだったから、いいペラ一枚持っていれば記念でもやれましたからね。でも、今は本当に上手くないと記念に残れない。そういう意味では、僕より年上で記念を走っている選手はすごい。今回走ってる前田翔も上手いけど、もっと記念慣れする必要がありますね」と続けた。準優好枠を賭けて臨んだ10Rは2コースから頭を叩かれ6着大敗。「前半は良かった。後半は回転の上がりとか考えてペラをたたいたが、外した。気象条件とかだろうね。合えば出足がいい。外すと悪くなるので、明日は気象条件に合わせたい」と悔しそうに話す。勝負の準優を前にキッチリ仕事をこなし、いい状態でレースを迎えたい。