濱野谷憲吾
濱野谷憲吾

常滑

得点率トップに立ったのはオール3連対の濱野谷憲吾/常滑トコタンキング決定戦

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ボートレース常滑のGI「開設70周年記念競走トコタンキング決定戦」は3日が予選最終日。得点率トップに立ったのはオール3連対の濱野谷憲吾で、「乗り心地を重視していって、重くなってたかな。足は問題ない。微調整をしていく」と安定した走りを見せている。枠番によってペラ調整を変えているが、高いレベルでの微調整のようだ。

2位は萩原秀人。「チルト0度にしていってみたけど、2マークの出口で気持ち流れている感じだった。マイナスに戻していくと思う。足は悪くない」と戦える足はある。3位が森高一真。人気を背負った1枠戦では2着に敗れ、「悪くないが、もう少し合わせないといけない。タイムは出たけど重いし。ちゃんと気象状況に合わせれば悪くないとは思う」とやや不満そうだった。ただ、手がける60号機は当地メーカー機のひとつ。森高自身が言うように、しっかり合わせれば逆転も狙えるはずだ。

4位タイには石渡鉄兵中田竜太磯部誠島村隆幸佐藤翼と5人がひしめいている。ボーダーの18位タイにも辻栄蔵ら9人が肩を並べる状況。予選突破の攻防も熾烈を極めそうだ。