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現行機の使用が始まったのは今年2月末のシリーズから。初下ろしの段階で選手から「パワー差が激しい」という声も聞かれたが、その言葉通りに上位機の出力がアタマひとつ抜けている。まずは優勝争いができるエンジンを引けるかどうかが焦点となるだろう。
エースは48と63号機だ。48号機は検定タイムこそ目立たなかったが、早々と片鱗を見せてきた。特に強烈な動きを見せたのは2度目の当地参戦だった若林義人を優勝に導いた5月「西部ボートレース記者クラブ杯」。続く枝尾賢も間違いなく節イチの動きだったが、「スタートが届きすぎる」と行き足が良すぎるが故の課題に悩まされていた。
63号機も負けず劣らずの良機。常に展示タイムが出るように、行き足、伸びに特徴が出やすい。
その2基のエース機を28、34、37、67号機あたりの上位機が追いかけるような構図だったが、6月に入って地殻変動とも言える転換点が訪れた。
きっかけは中間整備で61号機にギアケースが入ったこと。田山和広が強力足で節間2勝、続く石丸海渡が節間8勝を挙げて優勝。石丸が「間違いなく中間整備のおかげでしょう。ここまで明らかな変化が出るんですね」と驚きの声を上げていたように、まさに一変と言っていい。
ギヤケース交換による“バブル”はこれで終わらない。6月の「県内選手選抜・日本財団会長杯争奪戦」では、高倉和士が手にした75号機が同じように中間整備でギヤケースを交換。優勝戦ではAランク機・11号機を手にした古澤光紀よりも伸びて優勝を飾った。6月終了時点の2連対率が32.5%なのでSGで使用されるかは微妙なところだが、出てきた際は注目して損はないだろう。
一方、ある程度2連対率がある中で素性が芳しくないのは19、36、40、44、59、73号機あたり。とはいえ、前述したように中間整備で一変というケースも多いので、直前まで気配を確認したいところだ。
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