琵琶湖
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地元の松山将吾が目の覚めるようなトップスタートから逃げ切りV!
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ボートレースびわこの「創刊75周年デイリースポーツ杯オールニッポン選抜戦」は14日に最終日を迎えた。午後からは曇り空となったが最後まで雨が降ることはなく、穏やかな水面コンディションとなった。
優勝戦は3対3の枠なり進入から、絶好枠の地元・松山将吾が目の覚めるようなトップスタート。そのまま1Mを先取りして、早々に決着をつけた。超抜パワーの落合敬一もカドから0台のスタートを踏み込んでまくりに構えたが、一つ内の鶴田勇雄が牽制。バックでは鶴田、差しに切り替えた落合と、小野勇作、川島圭司が並び、次位争いを繰り広げた。
並走状態で迎えた2周1M、強力な伸びを発揮した落合が後続を引き離して単独2番手を確保。差し続いた鶴田は3着に入り、3連単1-4-3は1,490円(6番人気)と人気サイドで決着した。
昨年1月以来、1年半ぶりの優勝となった松山は、通算4V、地元では初優勝以来2度目のVとなった。